暑い…..

市内よりも気温が10度程低いけれど、日当たりの良い場所、炎天下では流石に暑い…。

何故か太陽が大きくなったかのような錯覚をしてしまう。

そんな中、草木は光を浴びて気持ちよさそうに過ごしている。

糊空木:Hydrangea paniculataもたくさんの花を咲かせ昆虫たちの人気者になっていた。

ふわっと甘い香りに引き寄せられたのだろうか . . .

ノリウツギの名前の由来は、樹液を和紙を漉く際の糊をこの木の皮から採ったことから来ています。

和紙に使う糊はトロアオイの根もよく使われるけれど、糊空木の方が腐りにくいと言われている。

別名 : 糊の木

材は杖や傘の柄に使われ、根から作られるパイプは、愛煙家の間では有名であるらしい。

また、アイヌの女性は髪を洗うのに使用したようです。

何とも変幻自在な木だと感心していたら、花言葉が 『 臨機応変 』。